フランス旅行2022夏(2ヶ月)【#旅行編(7月4日) いざ出発】

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いよいよフランス旅行への出発当日!

成田空港の地下一階のドトールでブログ執筆中。

ドトールはやっぱり落ち着く…

思いのほか荷物が重くなって、これはさらに荷物を減らして行かないと移動が疲れるかも…と言うことで、以前の記事で紹介したトラックパッドを持って行くのを取りやめたり、ビオフェルミンを入れた瓶も、小さなプラスティックの小物入れに入れ替えたりして荷物軽量化した(前日のこと)。

今回使用するリュックは、もともとキャリーバッグスタイルのEagleCreekのもので、リュックにすることもできるんだけど、実際リュックにして背負ってみると、そこそこな重量だった…。

自宅をかなり早めに出発

さて、フライトは22:30だけど、なんと10:00には東京の自宅を出発(笑)。早く行っておくに越したことはないだろうと考えた。前日までに、冷蔵庫や冷凍庫のものは消費し切って、家の電気のブレーカやガスの元栓を切っておく。

今日はあいにくの雨…もとい、ありがたい小雨(ほとんど曇り)。ここ最近40度近い真夏日が続いたから、太陽が隠れているだけ幸運。外にいる時間は少ないとはいえ、暑さの中での移動はやはり体に堪える。40歳に迫る年なのもあるけど…。

自宅から成田空港まではGoogleMapで電車の乗り換えと所要時間だけを確認してただけだったので、日暮里からは京成線に乗り換えることまでは把握していたけど、成田空港まで乗り換え一つだと1,000円で安い一方、80分もかかるらしい。

スカイライナを利用すれば40分でダイレクトに成田空港まで行けると窓口で案内され、それを利用(知らなかった…空港までの交通に関してどんだけ下調べしてないのかと)。

京成電鉄のスカイライナの乗車券。海外旅行保険の適用条件となるクレジットカードで、支払い完了!

そして忘れては行けない結構重要なこと。それはクレジットカード付帯の海外旅行保険を適用させるために、このスカイライナのチケットを当該クレジットカードで支払うこと。Suicaではダメらしい(クレジットカード会社に確認)。

ちなみに一緒に持って行くもう一つのクレジットカードは、現地の宿泊費の支払いに使っていたので、自動的に海外旅行保険の条件をクリアしていた。

成田空港到着、昼食と荷物ラッピング

12:40には成田空港第1ターミナルに到着。朝ご飯も食べていなかったので、うどんを食す。

自家製麺 杵屋麦丸」というお店。牛とじ丼セットを注文。うどんは、コシの強い太い麺が特徴で(讃岐うどんに近い?)、おつゆも美味しかった(そもそもうどんを食べるのも久しぶり)。

日本を離れる前に、定番の日本食を食べれて満足。ごちそうさまでした。

さて、ドーハ行きの飛行機は第2ターミナル発なのだけど、まずここ第1ターミナル(スカイライナの終点)まで来た理由は、荷物のラッピングをしてもらうため。そのお店の場所も確認したかったから。

そのラッピングのお店は「wRapper RAPI」というお店。もともと第2ターミナルにも別の荷物ラッピングサービスがあったみたいなんだけど、そのお店はどうも2021年から休業中らしく、探したところ、第1ターミナルにあるこのお店が一番近くて(というか2022年7月4日現在はここしかないっぽい?)使い勝手が良さそうだと判断。

実は荷物のラッピングは初めて。ずっと海外旅行で使っていた自分のEagleCreekのバッグはハードケースではなく、盗難に遭う可能性はやはりある。

今回は行きでトランジットを使うのも初めてだから、少しでも盗難のリスクを軽減するためにラッピングしておこうと思った次第。今まで盗難に遭っていないとはいえ、心配だったから。

お店の公式ページに書いてあるロケーションに行ったものの…うーん…見当たらない。仕方なく空港のサービスカウンタに行って聞いてみることに。

スタッフさんによると、お店はサービスカウンタから5、60メートルほど離れたところらしく、また公式ページでは営業時間も21:00までと書いてるけど、カウンターでは15:00で閉まると聞かされた。公式ページ更新しとけー。というか早く家を出ておいてよかった…

1,000円かかったけど、結構念入りに巻いてもらった。巨大な繭と化してしまった…

きちんと取手の部分は切り抜いてもらった

ま、これを破いてまで盗難する執念深い犯罪者はいないでしょう。

ラッピングも終わったことだし、時間もたっぷりあるけど、第1ターミナルにいる理由はなくなったので、無料シャトルバスで第2ターミナルまで移動し、カタール航空の公式アプリでオンラインチェックインを済ませる

久しぶりの搭乗券にウキウキ気分(表現古)

そして、ふと成田空港の公式ページをチェックしていたら、出発時刻が20分早まってることに気づく(笑)

出発予定時刻は22:30だったが、22:10に変更に

前にドイツに行った時には、搭乗場所が変わったりした時には、アプリが通知してくれたけど、カタール航空アプリは通知してくれないのね。。。空港のページ見てなかったら気づかなかったよ(まぁおそらく2時間前にはカウンタに行くから気づいたと思うけど、早まるのはちょっと精神的にビビる…)

さて、まだ搭乗まで7時間もあるけど、ブログの準備編も書ききれてないし、執筆&現地の情報収集でもしようかなと思い、空港のベンチでスマホをいじり始めた。

搭乗前に判明した冷や汗出るトラブル

フランスに到着する当日は、友人のギヨーム家族宅にお世話になることになっていて、スマホのカレンダで旅の予定を確認しながら、カタール航空のアプリのチケットの時刻をふと確認していたところ、衝撃的な事実が判明。判明というか、自分がおっちょこちょいなだけだったのだけれど。

だいぶ前の自分とギヨームとのやりとり。

自分「パリの空港には6日の20:55に到着するよ」

ギヨーム「わかった。空港まで迎えに行くよ」

…と、このやりとりの時は、自分はiPhoneのカレンダアプリに書いてある予定表を見て、その日時をギヨームに伝えていた。

しかし。

カタール航空のアプリのチケットをよくよく見てみると。

到着日時、思いっきり”Tuesday, 05”って書いてある…

到着、6日じゃなくて5日じゃん!

変な冷や汗が出た。

到着日を間違えて伝えるとは。てかチケットの予約時にカレンダアプリに自動的に登録させたはずなのに、到着日が6日に自動的になっていたっぽい。カレンダアプリって、登録をOSに任せると、たまにタイムゾーンが関係してくると、変な日程に変わって登録されることがあるんだよね。畜生、Appleめ!カタール航空アプリめ!(ではなく自分のせい。)

いやいや、もう前日だぞ。ギヨームに今更「実は明日到着するんだよね」とか流石に言えない(笑)。こうなったらもうAirB&Bで宿を探すしかない!てか空港からパリまでのバスとかの交通手段も今から調べないとじゃん!ギヨームが迎えに来てくれることを全面に信じてたから、この状況にはもう半ば頭が真っ白状態。

バスは出ているからパリ中心部には行ける。が、前日の宿の予約は流石に無理だろう…はい、やはり厳しい。宿の数も少ないし、何より高い。高いのはもうこの際仕方がないけど、チェックインが夜になることをホストが承諾してくれるか。承諾してくれる宿を探すのにも相当時間がかかる。やばい。もぅマヂ無理…

結果、ギヨームに泣きつく。

自分「ギヨーム、俺の馬鹿な勘違いを許してくれ。到着は明後日6日じゃなくて、明日の5日だった。無理を承知でお願いするけど、一日前倒しで受け入れてもらえないか?(恥)いや、無理ならそう言って。宿は自分でなんとかするから」

しばらくすると。

ギヨーム「はは、問題ないよ。5日ね。OK!便No.教えて。」

自分「ほんっっっっっっっっとにありがとう!そしてごめん!」

この後ギヨームから「本当に本当に到着日は5日で間違いないね?」と念押しのやりとりがあって、カタール航空のチケット購入時のメールに書いてある日時を見せて、お互いまちがいがないことを確認。

本当にありがとう、ギヨーム。

晴れて飛行機に搭乗。いざ、カタール・ドーハへ

パリに到着して布団で寝られることに、全身全霊で安心しまくり(表現変)、ゲートが開くのを待つ。

ドーハへのトランジットは次の記事で紹介。

というか、まだ8月末のNantes以降の日程が固まってない。こりゃ現地で固めていくしかないな、といつもの自分スタイルのゆるーい計画であった。

今日のなまえ、「時間に余裕を持って行動したらいいことあるね」さん。

きゅうすけ

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