海外旅行先でのブログ執筆環境
前回の初記事の執筆ではとても時間をかけてしまった。海外旅行先で同じくらい時間をかけられようか、いや、かけられない!
ということで、今回は少し時間短縮できればいいなと思いながら意識して執筆を始めた。文章自体は自然と出てくるんだけど、スタイルシートとWordpressの操作の不慣れが大きな原因で、これは最初だけだと思ってる。
執筆環境が整っている日本国内でさえひとつの記事に時間をかけてしまっているということは、海外旅行の現地で執筆もさらに時間がかかってしまうのは目に見えている。…うん、めっちゃ心配だ。
ということで、今のうちにフランス現地での執筆作業に少しでも慣れておいて、純粋な旅の時間確保できるようにしようと思う。
色々検討した結果、以下の環境に決定。
【フランス現地でのブログ執筆環境】 ①iPad(主にディスプレイ目的) ②SmartKeyboard US(タイピング用) ③TrackPad(カーソル操作やiPadの操作用) ④GoogleSheet(記事の下書き用エディタの目的) ⑤WordPressアプリ(iPadあるいはiPhoneにインストール、サーバにアップロードの目的) →※⑤に関しては、WordPressアプリの使い勝手の悪さと、GoogleChromeブラウザでの作業に慣れ始めたこともあって、使わないことになりそう…。
MacBookProを持っていくことを検討したけど、やめることに至った経緯は以下のとおり。MackBookProの長所と短所を天秤に計った結果。
長所①:日々使っている慣れ親しんだデバイス。最強。
長所②:執筆に必要で便利な機能が全て搭載されてる。
長所③:ラップトップという点で持ち運びに便利。
短所①:持ち運びに便利だけど、状況によっては際どい重さと大きさ。(個人的に海外旅行となると持ち運びの域を超える予感)
短所②:高価なため、故障や紛失・盗難の影響が大きい。
「iPad」「SmartKeyboard US」「TrackPad」のセットが短所を補えるアイテムたちかもしれない、と判断。「え?つまりMagic Keyboardがあればいいやん」というのも一理あるけど、自分の持っているiPadは残念ながら対応しておらず、他社製のがあるにはあるけど、それにはトラックパッドが付いていないし、キータイピングの重さがあり得ないくらい重かったため断念。それに、Magic Keyboardを持っていても、将来機種変更したときは端末と一体的に使えなくことが目に見えているから、Bluetooth対応でさえあればiPad機種を問わずペアリングできるSmartKeyboardを選択。持ち運びに許容できる重さと軽さ・大きさだし、端末と離して使えるから手元と画面の距離を柔軟に変えられるし、中古で十分安いし、仕事で使い慣れているからね。今回の海外旅行には向いているはず。
「iPad」のコンパクト性は最強で、それは今回の海外旅行にもうってつけ。現地でもNetflixは見たいし(ん?そういえば現地では日本のアカウント使えるのか?要確認だな…)、宿のベッドでゴロゴロしながらネットサーフィンするのにも、画面の大きさがちょうど良く、操作のしやすさも快適で、もともと持っていくことに決めていた。一方、ブログの執筆にMacbookProも持っていくとなると考え物。重いし嵩張る。荷物を極力減らすのは自分の海外旅行におけるポリシーのひとつ。また、MacbookProは故障や盗難紛失にあってしまった時の損失が痛いことと、荷物のミニマライズを犠牲にしてしまうことから、どうせiPadを持っていくのであれば、ブログの執筆もiPadでうまくできないかな?と考えるに至る。ではiPadに足りないものを補おう。それはキーボード(iPadには画面内にキーボードがあるけど、長い文章執筆には向いていないし、機能も心許ない…)とトラックパッド(iPadでは便利な画面ジェスチャが用意されてるけど、特に文章エディタなどのアプリを気持ちよく使うための細かく素早い「カーソル操作」ができないし、まず以って操作のたびに画面に触れないといけないという制約は作業効率の足枷となる)!
と、いうことで上記環境になった。SmartKeyboard USだけは持っていなかったから、ちょうどメルカリで中古で3,000円で出品されていたので、即購入。新品は10,000円以上するからね。トラックパッドはもともと仕事で使うから持っていた。
これで執筆〜アップロードまでやってみて、問題なければいいな…😅
フランス現地での移動手段
TGV(フランスの新幹線?)やローカル列車やバス、タクシー、場合によっては飛行機かな?と選択肢が漠然と思い浮かぶ。
何を選ぶかだけど、「移動する距離による」、これに尽きるかな?
自分の場合、今回は滞在期間は2ヶ月間で時間に余裕があるから、あまり大移動を頻繁にする必要がなし、できるだけひとつのまちに長時間滞在したい、という指向が強いので、「TGV, ローカル列車, バス」になるのかな?と想像。…ん?ていうか…
移動するには行き先が決まってないとダメじゃん
それはそうだ。今回は大まかに2か月という期間だけを確定させたから、今度はどういう旅程にするか、決めないと。ワクワクの計画時間😆!
どうせならフランス一周したい!
到着するシャルルドゴール空港からパリ市内に行って、パリ市内在住の友人に移動と宿泊までお世話になることになっている(かたじけない)ことは確定として、そのあとどうするかは全く白紙の状態。(この記事を書いている6月26日の時点では7月の滞在先や交通手段は確定しているので経緯をトレースして紹介している
以前、パリの友人に「ここは面白いから行く価値あるよ」というまちを、GoogleMapにピン留めしてもらっていたから、そこは行っておこう、とまず思い至る。GoogleMapを開いて確認すると、そのまちは「Strasbourg(ストラスボーグ?ボルグ?ブルグ?)」と「Annecy(アネシー?)」。いずれもフランスの東部。Strasbourgは日本に限らず有名な観光地らしく、ざっと風景の写真を見ると、ドイツの街並みを彷彿とさせる、特徴的な美しい建物が並んでいる様子。なるほど、以前訪れたドイツのHeidelbergも、Strasbourgからそう遠くない場所に位置している。まちの名前もなんとなくドイツっぽい。こういう、国の間で文化が融合、影響をし合っているところが、ヨーロッパの魅力だと個人的に思っている。
一方、AnnecyはStrasbourgと同じ東部のまちだけど、さらに南に行った、アルプス地方。自然、特に湖や山々が美しく、アウトドアも盛んな場所みたい。登山したら楽しそうだな。よし、ここで登山しよう。(海外旅行先で登山なんて初めてだ😆)
と、いうことで「Paris→Strasbourg→Annecy」と移動していく方向性が固まってきた。移動に無駄を省きながら、できるだけフランスのいろんな場所に行くには…パリから時計回りに一周する感じでいいじゃなかろうか?
ひとつのまちに2泊くらいするとして、ざっと計算すると、このルートから若干外れてしまいそうな南東部のMarseille やNiceあたり、今回は行けそうにないかも。フランスの中でも地中海に面した点で魅力的な場所なんだろうけど…💦もし行けないときは別の機会に行くことにしよう。
都市部や田舎など、いろんな面でフランスを体験したいという思いから、現段階ででは以下のようなルートを進む予定を組んだ。(6月26日現在で決まっている内容)
① Paris
② Nancy
③ Strasbourg
④ Colmar
⑤ Besançon
⑥ Dijon
⑦ Lyon
⑧ Annecy
⑨ Grenoble
⑩ Valence
⑪ Avignon
⑫ Montpellier
⑬ Carcassonne
⑭ Toulouse
⑮ Saint-Cirq-Lapopie
⑯ Rocamadour
⑰ Bordeaux
(フランス北西部)
Parisに戻る
まだボルドー以降は未定(Nantesは行くことになるかな?)で、残り日数が少ない見込みだから駆け足になってしまうかも。どう考えても、フランス東部、南部での滞在を欲張りすぎたからだよな…😂
今日のなまえは…「3ヶ月にすればよかった」君。